2013年12月1日日曜日

防災「災害危険診断地図の作成を」

市議会総文委で稲葉市議

13日の市議会総務文教委員会で稲葉市議は、地域防災計画について質疑をしました。

帯広市の地域防災計画は「家屋被害2032棟、出火件数100件、死者数89人」という被害想定を行い組み立てられています。稲葉市議は「地域防災計画を見直し災害時の被害を最小化する『減災』の考え方を導入するとのことだが、この取り組みを通じて家屋被害や死者数がどの程度減らされるのか、減災効果を示し市民の取り組みの促進に役立たされるべき」と求めました。

また、現在「洪水避難地図」「危険度マップ」を作成し市民に配布しているが、抜本的に見直し「建物被害、火災・延焼危険度、浸水危険区域など1枚の地図にまとめた『災害危険診断地図』の作成」を求めました。

 
「森林・林業と地域環境の保全」道自治研が連続講座第3回を開催



北海道自治体問題研究所の連続講座「どうする道民の暮らし」第4回「一次産業を基礎に地域経済を発展させる」が開催され、北大神沼名誉教授が「森林・林業と地域環境の保全」と題して講演がありました。森づくり、住宅、自然エネルギー、環境の観点から語られました。