「アベノミクスは天下の愚策」-党旗びらきで大門参院議員
日本共産党十勝地区委員会は8日、大門実紀史参院議員を迎えて「新春党旗びらき」を行いました。
顔写真入りの「大門さん羽子板」が打ち振られるなか登場した大門氏は、総勢11人となった党参院議員団の活躍ぶりと国会の様相を生きいきと報告。
「民主党は崩壊過程が始まり、もはや政党の体をなしていない。
みんなの党や維新の会などは自民党の悪政のけしかけ役になっています」と述べ、「だれの目にも『自共対決』がハッキリしてきました」と指摘しました。
さらに「アベノミクスは天下の愚策。
加えて社会保障解体路線を突き進んでいます」「秘密保護法も憲法改悪も、何が何でもアメリカと一緒に戦争できる国にしたいというのがねらいです」など、安倍自公政権を厳しく批判。
「今年は戦後の中でも歴史的なたたかいの年の一つになります。共産党を大きくして暴走を止めましょう」と呼びかけました。

