2015年1月11日日曜日

エネルギー自給率100%で1千億円の産業に!

市議会 稲葉市議が提案


 市議会12月議会で稲葉市議は、力強い地域経済をつくるために地域資源を活かした地域経済の活性化を求めました。

 稲葉市議は「自然エネルギーの活用は、新しい産業と雇用の場をつくる点でも大きな意義があり、そこから生まれた富を地域で循環させる」「帯広市のエネルギー消費量は、熱量換算で凡そ1900万GJ、原油換算で63万KL.電気は凡そ100万MWHで一人約70万円、市全体で1200億円。その1%を省エネと自給にすると12億円になり年収300万円の雇用400人分になる」と省エネや再生可能エネルギーの経済効果を示し、その推進を求めました。「再生可能エネルギーの普及促進は、新たな産業や雇用を創出し、地域内での資金や資源を循環させる。雇用の創出は、人口の安定化を高めるうえでも重要」と答弁がありました。


「市長や部長らの庁議の情報公開を」
「1月からホームページで公開する」(全道初)


 市民との信頼構築のために「市長や部長らで行う庁議の情報を公開すべき」と質したところ「1月から公開する」と答弁がありました。