2015年5月17日日曜日

戦争立法反対の一点で打ち破ろう!

憲法記念日に稲葉市議ら訴え


 戦後70年、憲法施行68周年の3日、稲葉市議ら党市議団は市内全域で「戦争立法くいとめ9条守ろう」と街頭から訴えました。

 稲葉市議は「安倍首相は国民にも国会にも諮っていない戦争立法を米国議会で夏までに成立させると宣言。自民党政権が自ら決めた『海外での武力行使はできない』『自衛隊は戦闘地域に行かない』という歯止めさえも取り払い、『殺し、殺される』戦闘に自衛隊を参戦させようとしている。憲法の平和原則は勿論、主権と民主主義を破壊する暴挙であり、断じて許すわけにいかない。全ての市民が戦争立法反対の一致点で共同し、安倍政権の暴走を打ち破ろう」と訴えました。

「今、求められているのは、憲法通りの政治を行うこと」


 そして「今日本の政治に求められているのは、憲法通りの政治を行うこと。憲法は生存権、基本的人権を保障している。この全面的な実施こそが、社会保障の拡充や貧困と格差の是正など諸問題の解決を図ることになる」と訴えると、市民から声援が寄せられました。