2017年4月23日日曜日

安保法制違憲訴訟~釧路地裁でも

日本の平和のために!未来のために!家族のために!

違憲状態を司法の場で断罪を

安保法制違憲訴訟支援する会


 2015年9月19日、国民の反対を押し切って安倍自公政権によって強行採決された憲法違反の安保法制。違憲状態を放置できないと全国各地で違憲訴訟が起き、釧路地裁管内・道東訴訟を行う説明会が行われました。

 安保法制違憲道東訴訟弁護団の斉藤道俊弁護士が原告団を大きくする意義を訴え、帯広在住の弁護士も勢ぞろいし決意を述べました。

 違憲訴訟の意義を名古屋学院大学の飯島先生(全国違憲訴訟の会常任幹事)が記念講演。


 飯島先生は「13年秘密保護法、15年安保法制が反対運動の中で成立。市民の意識から遠のき、違憲状態を放置していいのか。廃止を求める運動と共に多くに地域で違憲訴訟を起こすことが重要。世論を高め違憲判決を」と訴えました。現在、17地裁で提訴、釧路地裁でも訴訟が始まります。