戦争法のもと「専守防衛」を投げ捨てる
海外侵攻の上陸訓練は中止せよ!
陸上自衛隊は1977年から34回目の上陸訓練を9日、浜大樹の浜で強行しました。
安倍自公政権は、憲法違反の戦争法を強行、秘密保護法や共謀罪の強行と合わせ戦争する国づくりに暴走しています。浜大樹での上陸訓練は、国民や国土を守る「専守防衛」の訓練ではありません。自衛隊は「島しょ奪還や占領された国土の奪還のために必要」といいますが、海上の大型輸送艦から大型戦車などを積載して海岸に上陸する大型エアークッション型LCAC(上陸用舟艇)での上陸訓練は、外国侵攻を想定したものでしかありません。
今年の訓練は、LCACに74式戦車や装甲車など積載し8回の上陸訓練を実施。上陸訓練近くの隣接地で反対集会を行い、共産党からは、佐々木とし子11区予定候補が決意表明を行いました。