2018年5月20日日曜日

十勝原発連がイレブン行動

「泊原発の再稼働は必要ない」


 東日本大震災、福島原発事故から7年、毎月11日に行っている「原発なくせ!11行動」に、稲葉市議も参加しました。福島第1原発の爆発事故後、全国54基あった全ての原発は稼働を停止し、泊原発も12年5月5日に稼働を停止しました。それから今日まで電力が足りなくなることはなく、安全性も確保されず核のゴミも処分できない原発は再稼働すべきではありません。泊原発も近くに活断層がないとする北電の説明を規制委員会は認めず、再稼働の見通しは立っていません。このまま廃炉にすべきです。十勝には、太陽光、風力、バイオマスなど豊富な再生可能エネルギーが存在し、この産業化で新たな雇用や地域の資源の循環を作ることができます。


「安倍政権打倒、未来を国民の手に」


 第89回メーデーが行われ、共産党を代表し稲葉市議は「安倍政権のおごりと強権政治が国民主権と民主主義を壊している。生産力が上がれば、給料が上がり労働時間が減るのに日本は逆。安倍政権を打倒し国民の手に未来を」と訴えました。