参院選北海道選挙区から立候補した森つねと氏は当選には至りませんでしたが、帯広市で7千票を超え得票率10・5%、前回比1・6倍の得票率となりました。比例票も1・6倍の得票率となり10%を超えました。
森つねと氏は「赤旗記者として聞いてきた道民の声を国会に届けたかった。新しい国会議員団と手を結んで、公約実現へ引き続き力を尽くします」と決意表明しました。
参院選挙後、党帯広市議団は、街頭から選挙結果について報告と決意を訴えました。
「今回の選挙で日本共産党は3議席から8議席へと大躍進。非改選とあわせ11議席となり『院内交渉会派』となり党首討論も出来るようになりました。
選挙戦で訴えた四つの転換、①国民の所得増やして景気回復を図る②原発ゼロの日本を作ろう③憲法を守り生かす平和な日本を④アメリカ言いなり政治をただそう―この実現のために全力をあげます。地域の声を新しい国会議員団と結んで暮らしを守るために頑張ります」と訴えました。