7月24日の市議会祖総務文教委員会に町内防犯灯リース事業の報告がされました。
これまで防犯灯のLED化は、設置費の9割を市が補助する方式で18年もかかることになっていましたが来年度からリース方式で2年間で13,400灯のLED化を行います。
現行制度では20W4万2千円を上限に補助を行っていましたが、リース方式では全ての防犯灯をリースにする契約を現在進めています。
稲葉市議は
「これまで防犯灯の設置工事や修理には地元電気工事業者がかかわり、今回のリース化においても地元業者の活用による地域経済の活性化と市の一定の関与をプロポーザル方式採用の根拠としている。
リース事業者が工事を委託する地元業者が、これまでの工事費を適正に確保する必要がある。
そのためには、適正な工事費が支払われる仕組みを作ることが必要」と強く求めました。