終戦から68年の15日、稲葉市議ら日本共産党市議団は市内各地で「終戦68周年にあたって」の街頭宣伝を行いました。
稲葉市議は「侵略と植民地支配によって犠牲になられた2000万人ものアジアの人々、国内の310万人を超す方々に心からの哀悼の意を表す」と切り出し「戦後の日本は『政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにする』との決意を憲法に書き込み国際社会に復帰。
しかし安倍政権のもとでこの誓いを捨て去ろうとする重大な事態が進行」「安倍首相は侵略と植民地支配を認めた村山談話の見直しをもくろみ、ナチスドイツの蛮行を見習うべきとする麻生副総理の発言まで飛び出しています。
集団的自衛権の憲法解釈を変えるための人事の強硬も見逃せません」「日本共産党は憲法を変えない国民の世論と共同して、国民本位の政治の実現に全力つくす」と訴えました。