2014年5月18日日曜日

「安倍内閣の暴走にストップ!」

第85回メーデー帯広集会


帯広市では1日、中心街に明りが灯りはじめる夕暮れの中「第85回メーデー帯広集会」が行われ180人が参加しました。

渡辺洋実行委員長(帯労連議長)は「安倍首相は私たちの教え子を戦場に送ろうとしている」と主催者あいさつしました。

帯広民主商工会の志子田英明会長は「誰だって増税はイヤです。それが道理のない増税ならなおさらです」と発言しました。



「賃上げと社会保障の充実で国民の消費拡大が必要」
「自然エネルギーで新たな雇用の創出を」


日本共産党帯広市議団を代表し稲葉典昭市議が決意表明に立ち、「労働者の賃金は24カ月連続で下落している。アベノミクスの利益は大企業が独占し続けて、労働者はますます疲弊している。

賃上げと社会保障で消費性向の拡大を」「自然エネルギーで新たな産業と雇用の拡大を」と、安倍政権の暴走政治NOを訴えました。参加者は思い思いにプラカードや横断幕を持ち、「TPP交渉は撤退を」「労働者の権利を守れ」「消費税増税反対」とシュプレヒコールをあげ、帯広の中心街をデモ行進しました。