2015年1月18日日曜日

地方選勝利でネオナチ安倍政権に終止符を!

党旗びらきで稲葉市議


 7日開かれた党旗びらきで24名の市町村議選候補を代表して稲葉市議・十勝議員団団長が決意を述べました。
 稲葉市議は、「暴走宣言をした第3次安倍内閣に対し躍進した国会議員団の大奮闘とともに地方での戦いより重要」と強調。「アベノミクスが地方に効果が表れていないと進める“地方創生”は実効性がなく、逆に地方の衰退にいっそうの拍車をかけることになる」と警鐘。

「人口減少=非正規雇用による既婚率低下」


 そして「なぜ若い女性が減少し人口の減少が起こるのか。内閣府の調査を見ると、年収300万円未満の既婚率は1割を切り、非正規雇用者の既婚率は30代になっても1割満たない。ここにメスを入れなければ少子化を解消できず持続可能な地域社会は作られない」と訴えました。その上で「地域循環型経済の確立で、地域でお金を回す、正職員が当たり前の雇用をと具体的提案を行ってきた」「中小企業振興基本条例でリフォーム条例など仕事づくりで大きな経済効果」「格差解消にきずきネットワークなど提案し多くの効果」など実績を紹介。「全候補の完勝で安倍政権に終止符を」と訴えました。