2015年2月8日日曜日

低所得者等への支援など交付金の活用を

「生活支援交付金」の積極活用を市長に緊急要望

「生活支援に必要な11項目」を要望

稲葉市議ら共産党市議団


 共産党市議団は2日、国の「生活支援交付金」の積極的活用を求める緊急要望を米沢市長に提出しました。稲葉典昭、佐々木とし子、杉野智美の3市議と播磨和宏氏が同行しました。

 稲葉市議は「生活支援交付金は、地域住民、低所得者などへの支援を自治体の裁量で出来る制度で多様な観点で積極的活用が可能。これまで出来なかった施策の実現を」と具体的な11項目を提案しました。

 田中副市長は「思いは同じ。新規メニューや既存メニューの活用など検討している」と答えました。

 提案した項目は①福祉灯油の拡充②福祉除雪③医療・福祉にも使える購入券④介護利用料の軽減拡大⑤肺炎球菌ワクチンの拡大⑥子ども医療費無料化の拡大⑦多子世帯への保育料軽減等。