「つどい」で稲葉市議
日本共産党開西後援会は5日、「つどい」を開催し会場いっぱいの33人が参加しました。
稲葉市議は、前日強行採決されたTPP承認案について「TPP協定の中見が国民や国会に知らされないままの強行採決は許されない。安倍政権が無理を重ねてTPP承認案など強行するのは、アメリカ大統領候補者がTPPに反対しているのを見越しオバマ政権が任期中に承認するよう督促するためでアメリカに顔を向けた暴挙です。国民のことを考えるならTPPは徹底審議のうえ廃案にすべきです」「対米従属と財界の横暴な支配を最大の特質とする日本政府は、国民との間に解決できない多くの矛盾を持っている」とJCPマニュフェスト(日本共産党綱領)を引用し、「国民の運動で政治を変えよう」と訴えました。
「憲法の初心踏まえ、自民党改憲案は許さない」
開西後援会の澤村さんは「自民党憲法草案の危険な狙い」についてわかり易く話しました。会場からは「除雪の問題について」「介護保険について」等質問も出されました。