「TPP阻止!安倍暴走政治ストップ!」
畠山和也衆議が国会報告
共産党十勝地区委員会は11日、次期衆院選11区予定候補として佐々木とし子氏の擁立を発表しました。
佐々木氏は「安倍政権は数に力に任せて暴挙を繰り返している。次期衆院選で退陣に追い込みたい。TPP阻止や安保法制の廃止、原発ゼロをめざす」と決意を語りました。
12日は畠山和也衆議が国会報告と安倍暴走政治を倒す道筋とその方法について共産党綱領も使いながら訴えかけ、会場いっぱいの参加者が聞き入りました。
畠山衆議は、TPPの3つの問題と共産党の論戦で矛盾が明らかになり、米大統領選の結果からも批准すべきでないと強調。さらに年金問題、支離滅裂な外交姿勢について批判し、共産党が国会で議席を増やしたことで「正論の土台が大きくなった」と強調。市民と野党共同について「本気の共同を」と訴えました。