新春のつどいで稲葉市議
党西帯広後援会は８日、「新春交流会」を開催し４７名が参加しました。
前半は佐々木とし子衆議予定候補の挨拶。稲葉市議が「うそ・偽りの安倍政権退場させ、野党の連合政権を」と話しました。
稲葉市議は、この１年間の特徴を「野党と市民の共闘が本格的に開始され、大きな成果をあげた」と参院選や新潟知事選の結果を紹介しながら強調。選挙になれば持ち出す「アベノミクスで格差がどう広がったか」と野村総研の分析を紹介。金融資産５億円以上の超富裕層が３５％増え、資産総額７５兆円。その一方で、預貯金０世帯も１８００万世帯、３５％に増加。「中間層が衰退し、格差がどんどん拡大」と指摘。「その原因は、非正規雇用の増大と社会保障の後退」と分析しました。
資産に６％課税で消費税と同額
「正規雇用が当たり前の雇用」と「消費税に頼らない税収で社会保障の充実を。富裕層の資産に６％の課税するだけで消費税と同額の税収」と財源にもふれました。
