2017年6月4日日曜日

十勝総合振興局に39項目の要望

「住民福祉向上のため実現を!」


共産党十勝議員団が交渉


 十勝管内の共産党市町村議26名の十勝議員団(稲葉典昭団長)は22日、十勝総合振興局に対し39項目の要求書を提出しました。稲葉市議・議員団団長は「十勝管内の各自治体から寄せられた切実な住民要求を実現するため、本庁と協議を」と求めたのに対し、対応した橋本地域創生部長は「皆さんからの要望の趣旨は本庁にしっかり伝えます」と応じました。

 就学援助制度の入学準備金の支給を入学前に繰り上げ、生活保護費の1日支給の徹底や子どもの医療費助成の拡大、医療制度や介護制度の拡充などの福祉関係。農業や林業政策、泊原発再稼働反対や地域自然エネルギー条例の制定、公契約条例や住宅リフォーム助成制度など地域経済振興。さらに台風被害復旧のための要望も多数行いました。