2017年6月4日日曜日

とかち広域消防に「指名審査委員会が設置」

稲葉市議の提案が実現


 とかち広域消防事務組合議会が18日開かれ、消防自動車の購入など提案されました。
 昨年設立したとかち広域消防は、帯広市の行政手続きを継承するとなっていましたが、3千万円以上の物品購入に必要な指名審査委員会がありませんでした。昨年の議会で稲葉市議は「より透明性や公正性を確保するために指名審査委員会の設置が必要」と求めたところ、「各町村の意見も聞きながら検討していきたい」と消防局長から答弁がありました。

 今議会で提案された消防自動車の購入について稲葉市議が「指名審査委員会の設置はどうなったのか」と質したところ、「2月28日付で設置」と答弁、「透明性、公正性がより厳格なった」と評価しました。


「安保法制」意見訴え道東訴訟~170人の原告団

               稲葉市議ら市議団も原告に


 帯広市の斉藤道俊弁護士らで組織する「安保法制違憲道東訴訟弁護団」は26日、安保法制は憲法9条違反として、国家賠償を求める訴訟を釧路地裁に起こしました。原告団は170におよび稲葉、杉野、播磨の党市議団も原告団に参加しました。