2017年11月5日日曜日

日本政府の対応~「嘆かわしい後退」

「核兵器禁止条約」に署名を!


「被爆国政府として許されない態度」

国連軍縮週間で稲葉市議


 世界から戦争を無くし平和な地球をめざす国連軍縮週間に呼応して28日、帯広駅前で宣伝・署名行動を行いました。

 マイクを握った稲葉市議は「地球から戦争も原爆もなくすのが人類の夢。国連は7月7日、核兵器禁止条約を122ヶ国の賛成で可決。日本政府は会議に参加せず『どこの国の政府か』と被爆者から厳しく批判されました。今日は、国連総会で核兵器禁止条約に言及しない核廃絶決議案を提出し、反対・棄権が昨年より30カ国以上増えるという事態に。世界の核兵器廃絶を求める世論と運動に逆行、核廃絶の機運を分断する安倍政権を許すことはできません。世論の力で核兵器禁止条約に署名を求めていきましょう」と訴えました。菊まつり初日と言うこともあり、多くの市民が足を止め、署名に応じていました。