2018年4月8日日曜日

「エネルギー自給が可能なまちづくり」

帯広市議会予算委で稲葉市議


 市議会予算審査特別委員会で稲葉市議は、バイオマス利活用について質しました。

 バイオマスの利活用を進め、環境に配慮した地域社会づくりを目指して十勝バイオマス産業都市構想と帯広市バイオマス活用推進計画があります。バイオマス産業都市構想では「エネルギー自給率向上をめざすとなっているが、推進計画でもエネルギー自給率の目標を持つべき」と求めました。同時に「非常時に適応力のあるまちづくりでは、非常時の代替電源の確保から、自家発電の整備へと発想の切り替えが必要」と提起しました。水道施設を利用した小水力発電や下水道汚泥の活用なども提起し、「今年度の中間評価で見直す」と答弁がありました。

マイナンバー「記載無くても不利益ない」

   「通知カード廃棄なら制度凍結を」

稲葉市議は、「未届けの通知カードを廃棄との情報もあるが、番号通知は行政の責務。通知できないなら制度の凍結が必要。廃棄数は」と質したところ、「制度開始からの番号610件について廃棄。申請などに記載がなくても不利益ない」と答弁がありました。