消費税導入30年目~安倍政権は
「増税ではなく疑惑解明が先」
消費税廃止各界連絡会で稲葉市議

消費税導入怒りの宣伝に毎年訴えている稲葉市議は「消費税は、導入の時も増税の時も福祉のため、高齢者社会のためと言われたが、福祉・社会保障は後退するだけ。私たちが払い続けた消費税は、何に使われたのでしょうか。買物のたびに支払った消費税の合計は349兆円、この期間に儲かっている大企業への減税が280兆円、消費税が大企業の減税の穴埋めに消えています。安倍政権は、さらに大企業への減税を行い来年10月から消費税を10%にさらに増税しようとしています。税金は収入の多いところから応能負担が近代税制の原則。お友達に国民の財産をタダ同然に払い下げる政権は、疑惑解明し退陣を」と強く訴えました。