2019年5月26日日曜日

原発の廃炉と再生可能エネルギーへの転換を

福島原発事故から8年2ヶ月


「テロ対策未実施の施設は運転停止」

原発をなくす会が宣伝・署名


 原発をなくす十勝連絡会は11日、泊原発再稼働反対、再生可能エネルギーへの転換を求める街頭宣伝・署名行動を行いました。2011年3月11日の福島第1原発事故から8年と2カ月。未だに5万人近い人々が故郷に帰ることが出来ず、事故を起こした原発のコントロールも廃炉の日程も決めることが出来ず、日本の全ての原発の廃炉が求められています。毎月11日に原発をなくし自然エネルギーへの転換を求める宣伝行動を行い、今月も泊原発廃炉の会の皆さんと合同で宣伝・署名が行われました。

 原子力規制委員会は4月24日、新規制基準で設置が義務付けられている原発のテロ対策施設の工事が期限までに完成しなかった場合、運転中の原発の停止を求めることが確認されました。泊原発も活断層問題などかかえ、再稼働せずこのまま廃炉にする事が必要です。