2019年5月19日日曜日

なくそう 核兵器、やめさせよう戦争

国民平和大行進 歓迎集会


 2019年原水爆禁止国民平和大行進は、2020年・被爆75年、核兵器のない世界の実現をめざし、被爆地・広島、長崎をめざして6日、全国の基幹コースから出発しました。基幹コースの一つ根室コースの通し行進者丸宗一さんは8日、十勝入り。浦幌、豊頃、池田、幕別と各地で自治体など訪問しながら9日、帯広入りしました。

帯広市役所で稲葉市議が丸さんたち訪問団と合流。市長、教育長、議長と訪問しました。丸さんは「本州に渡った後、大平洋コースで南進し東京・上野公園で7月21日に集結集会。核兵器禁止条約に日本政府は署名・批准せよと訴えて歩きます」と元気よく話していました。

「核兵器ない世界早く」


 帯広市内の団体訪問を終えた後、中央公園で歓迎集会が行われました。十勝は毎年、通し行進者が歩く幹線コースの他、全ての自治体を歩く網の目行進が行われ、集会では各コースからの報告、共産党から杉野市議が歓迎挨拶、丸さんが挨拶を行いました。