市議会新総計特別委で稲葉市議
市議会新総計特別委員会は18日、7月から10回目の委員会質疑を行いました。
第7期帯広市総合計画原案に対し稲葉市議は「これまでの総合計画と7期総の違いは、人口減少の中での総合計画。少子高齢化と貧困と格差、問題点を希望に変える潮流が必要。国連のSDGs「持続可能な開発目標」=紛争、温暖化、貧富の格差など地球規模の課題にみんなが危機感を共有し、『世界を変える』という高い目標を掲げ、地球上すべてが一つになって取り組む。この高い目標を新総計に組み込むのは賛成だが、各施策の中で17の目標をやりきる覚悟が必要」と強く求めました。
将来のまちの姿「あおあお ひろびろ いきいき 未来を信じる 帯広」
稲葉市議は「ポジティブな元気が出る都市像、夢・希望が持てる都市像が必要。雄大な自然、食や農、再生可能エネルギーなど地域資源や快適な都市環境、そして開拓者精神=こうした基本的価値を発展させた平原のまち おびひろをめざす。そうした都市像が必要と申し上げてきた。分り易く、それぞれの市民の思いを重ねることができる」と評価しました。