十勝からも参加し道などに要望
道内各地から日本共産党の地方議員が集まり北海道や国の出先機関への要請を25日行い、十勝からも佐々木とし子道政事務所長、播磨和宏前市議など8人が参加しました。
参加した畠山和也前衆議は「道への要望項目の多さは、暮らしや地域での課題が切実になっていることと、道内すみずみに日本共産党の地方議員がいることが反映しています。出先機関への要望も多岐にわたり時間が足りなくなりました」と、要望を実現させていく決意を述べました。
オスプレイの十勝飛行場使用は「日米合意違反」
佐々木とし子道政事務所長と播磨和宏前市議は、北海道防衛局の交渉に参加し、「米海兵隊のオスプレイの補給拠点に帯広市の市街地にある十勝飛行場を使用しないこと」を強く求めました。佐々木氏は「日米合意は、オスプレイの市街地の飛行を禁じており十勝飛行場を使うことはできない」と強調しました。