代表監査委員が稲葉市議に答弁
市議会総務委員会が１０月２８日開かれ、稲葉市議は、監査委員会へ出されていた公開質問状について質しました。
昨年度行われた住民監査請求の提出に際し「身分証明書の提出が必要」と求めた監査委員会に対し、請求人から公開質問状が出されていました。稲葉市議は「監査請求に証明書の提出を求めたことに対し、『法的に必要なかった』『直接お詫びした』とこの間、議会答弁もあったのに公開質問状が出されるのはおかしい。きちんと対応されているのか」と質したところ、「誤解を与える行為があり、慎まなければいけない」と林代表監査から答弁がありました。さらに議会答弁が不適切」と追及。「しかるべく相談し対応したい」と答弁がありました。
組織再編「定数、非正規も含め適切な配置を」
１２年ぶりに行われる市役所の組織再編が提案されました。１３部を９部に再編、室を設け効率的な編成にするとのことですが、稲葉市議は「再編によって増え続ける時間外や非正規職員など定数の見直しも必要」「経済部に農業も含めたり、環境とエネルギーを一体的に扱う」など課題と連動した再編を求めました。
