2020年5月17日日曜日

融資・生活相談相次ぐ「先行きが見えない」~新型コロナSOS相談会

新型コロナSOS緊急相談110番


 4月28日、党市議団、帯広民商、帯労連は、「新型コロナSOS緊急相談110番」を実施。午後1時半から7時まで行い30人から商売・労働・生活相談が寄せられました。

 自営業者からは「歓送迎会シーズンだったが、キャンセル続きで収入減がない」「従業員に給料を払えない」まど道と市の休業補償について問い合わせが相次ぎました。収入が減った、解雇されたなど深刻な相談も寄せられ、猶予や減免を勧めました。


新型コロナ対策で臨時議会


 新型コロナウイルス感染症の拡大に対する国の補正予算に対応するため臨時議会が1日、開催されました。 稲葉市議は討論で「1人一律10万円の給付金を一刻も早く市民に届けることが求められています。給付金が間に合わない世帯には、親身な相談体制を求め」ました。

休業支援給付「直ちに支給を」融資「利子補給も」


 休業支援給付は、道の支援金に上乗せと拡大する事業ですが「対象は1700事業所、直ちに支給できる工夫を、セーフティネット融資制度は「国の制度を利用するなど利子補給」を求めました。