2020年5月17日日曜日

安倍政権が狙う「危機に乗じた改憲」ノー!

憲法生かし国民の命守れ!


「コロナ危機打開へ力発揮の時」
憲法記念日に街頭から訴え


 日本国憲法の施行から73年を迎えた3日、「憲法に基づき命と暮らしを守れ。コロナ禍に乗じた安倍改憲は許されない」と党帯広市議団は、街頭から訴えました。

 今年の憲法記念日は、新型コロナウイルス感染拡大が、国民の命と健康を脅かすとともに、あらゆる社会・経済活動を大きく抑制する、厳しい状況の中で迎えました。

 稲葉市議は「許しがたいのは、安倍首相が改憲策動にコロナ問題を利用しようとしていることです。いま、憲法に緊急事態条項をという議論は、感染防止につながるどころか、政府の専制を許し、国民の自発的協力を得ることもできません。いま必要なのは、コロナ禍の中で憲法13条の個人の尊厳と幸福追求権を確保し、25条の生存権を保障し、外出自粛と休業要請と一体で29条の立場で保障することが必要」と訴えました。