稲葉市議が質問
稲葉市議は「3月の全校休校が子どもたちや関係者の負担に見合う効果があったのか」と質したのに「安全を確保できた」との答弁。「7月~8月にかけ19名の感染者が出たが休校しなかったが、子どもたちに感染者は出なかった。休校してもしなくても同じ」「3月の教育委員会の決定のプロセスや7月の休校しない決定の過程について、記録として残すべき」と求め「記録を残す」と答弁。さらに「感染者が出た場合の分散登校は、20人程度のクラスには不要とのこと。長期の休校でつらい思いをさせた子供たちに、少人数学級をプレゼントするのは大人の思いやりではないか」と求めました。
住宅リフォーム助成制度「使いやすく改善を」
党市議団の提案で景気対策として2012年から住宅リフォーム助成制度が施行され、3年間で6千万円の予算に対し2641件16億7千万円の工事が行われ大きな経済効果がもたらされました。その後、住まいの改修助成制度として継続されていますが「修繕のたび何度でも制度を使えるように」と改善を求めました。