「市として支援する姿勢を見せてほしい」～帯広民商 緊急要請

 新型コロナ感染症の再拡大から中小業者を守る
地域経済の担い手である中小業者を「一人もつぶさない」

帯広民商が市長に緊急要請

　帯広民主商工会（志子田会長）は２６日、米沢市長に「新型コロナ感染症の再拡大から中小業者の営業と生活を守るための支援を」と緊急要請を行い、稲葉市議も同行しました。

　新型コロナウイルス感染症の急速な拡大により帯広の中小業者は、全国的な自粛・休業要請の影響もあり、深刻な困難に直面し、これまでの営業努力が土台から崩されようとしているとして、緊急要請の実現を求めました。要請は①持続化給付金など国の制度の対象外の事業者への支援策②飲食業や観光業等と関連業者への緊急援助③ＰＣＲ検査の抜本拡充④コロナ予防対策への補助⑤事業主への傷病手当⑥国保料免除の拡充⑦納税緩和措置の周知と積極的適用⑧水道料金の減免制度の創設⑨徴収猶予の公共料金を減免に⑩持続化給付金の延長と再支給⑪支援金や給付金の非課税化を、の１１項目で「市として支援する姿勢をみせて」と求めました。