

安倍政権のもと、憲法改悪の動きが急速に強まる中、66回目の憲法記念日を迎えました。
安倍政権は7月に予定される参院選で憲法改定を争点に持ち出し、まず改憲の発議を国会議員の3分の2以上の賛成としている96条の改定を手始めに、自衛隊を「国防軍」に変える9条改定などを強行しようとしています。
稲 葉市議は「政権の都合で会見を2分の1の国会議員で出来るように変えるのは、立憲主義を覆す言語道断の暴挙。奴隷解放を実現したリンカーン米大統領でさ え、議会の3分の2以上の賛成と4分の3の州議会の賛成を得て実現。どこの国でも憲法改定に厳しい条件をつけているのは常識。改憲の暴走を許さず、憲法を 生かす政治への転換を」と訴えました。
また、帯広駅南口では「9条の会連絡会」が合同で宣伝と署名活動を行いました。