2013年5月5日日曜日

「参院選で消費税増税ストップを」 いっせい街頭宣伝で稲葉市議

61年前の4月28日は、サンフランシスコ講和条約発効で日本は形式的に「独立国」になったものの、日米安保条約の発効により実質的に米国の従属国となった日です。

サ条約では、沖縄、奄美、小笠原を米国の施政下に置き、千島列島を放棄。沖縄では「屈辱の日」とされています。

この日を安倍首相は「主権回復の日」とし政府主催の式典を強行。全国各地で抗議の催しが行われました。帯広では、強風の中、抗議のリレートーク集会が行われ、6人の方が怒りを込めた訴えを行い、政府に抗議文を送りました。

また、24日は全国いっせい消費税増税ストップを訴える宣伝行動。稲葉市議は「消費税を増税しなくてもムダを省き、大企業や富裕層への減税を戻せば財源はある。参院選で増税にストップを」と訴えました。