消費税が導入されてから24年目の4月1日、消費税廃止各界連絡会は藤丸前で宣伝・署名活動を行いました。
稲葉市議は「消費税は導入から24年。
高齢化社会の福祉のためといって導入されたが、老人福祉は悪くなる一方。
5%への増税のときも福祉のためと。初めから公約違反の連続。
国民が払い続けてきた消費税264兆円は何に使われたか。
この間に自民党政権が行ってきた大企業への減税の総額は246兆円。
集めた消費税の大部分が減税の穴埋めに。
さらに大企業には5%の減税を行い、庶民には5%の消費税増税。
そして景気対策と称して無駄な大型公共事業の大盤振る舞い。
これでは福祉にまわる財源はありません。社会保障の『一体改革』と言う名の切捨てが始まっています。国民の世論の力で消費税増税を止めよう」と訴えました。