2013年9月22日日曜日

「対決者としての共産党が見えるように」-小池晃参議が講演

原発ゼロ・消費税増税中止など「秋のたたかい学習決起集会」が札幌で開かれ、小池晃参院議員が「情勢の大局とたたかいの展望について」と題して基調講演を行いました。

稲葉市議も参加しました。

小池参議は「参院選後のニコニコ動画の12万人を対象とした世論調査でも共産党が自民党に次いで第2位。対決者としての共産党の姿が見えるようになった」と強調しました。


安倍首相が実施しようとしている消費税増税について、社会保障改悪と一体であると批判。

政府内からも延期を求める声が上がっていることを指摘し「共産党は増税中止の一点ですべての政党に共闘を呼び掛けた。世論が決定的。たたかいを大きく広げよう」と呼びかけました。

原発問題では、実態とかけ離れた「コントロールされている」との発言を厳しく批判。

「北海道でいえば泊原発の廃炉こそが原発問題解決への道」と強調しました。