2013年11月3日日曜日

水道停水 「生活困窮者に停水ではなく減免を」


市議会決算委員会水道会計で稲葉市議は、「水道受水費がt165円と音更町や幕別町の2倍以上高く、高い水道料金の原因になっている」と指摘。

その高い水道代が払いきれず水道を止められた世帯について質すと「390世帯で子供のいる世帯も5世帯ある」と答弁がありました。

稲葉市議は「支払い能力のない滞納者に水道を止めるべきでない。能力に応じた減免を行うべき」と求めました。また子供のいる世帯については「教育委員会とも連携し、子どもの生活の確保を行うこと」を強く求めました。


「こども医療費助成制度として中学生まで拡大を」
「所得制限はなくすか現状に合わせた改善を」


乳幼児等医療費助成制度について稲葉市議は「この制度はこども未来プランにも位置づけられており、こども医療費助成制度と名称変更し中学生まで拡大すべき」と求めました。

さらに小学生の通院助成に設けられている所得制限について、「子どもはすべて平等であり所得制限はすべきでない。

しかも住民税非課税は、2年前か前年の所得が基準になり、現在必要な市民が利用できない場合がある。施行規則に『市長が認めたもの』を加え、対応すべき」と求めました。