計画策定に「関係団体と懇願が必要」
市議会総文委で稲葉市議
市議会総務文教委員会が24日開かれ、委員会の調査研究項目のスポーツ推進計画の調査を行いました。
稲葉市議は、市民実感度調査で「スポーツを楽しむ環境が整っていない」と答えた市民の50%が「スポーツ施設が利用しにくい」30%が「スポーツに親しむ機会が少ない」と答えていることを紹介。
国のスポーツ基本計画が示している7項目のうち、
①子供スポーツ機会の充実
②ライフステージに応じたスポーツ活動の推進
③住民が主体的に参加する地域のスポーツ環境の推進、さらに懇談会で多数意見が寄せられていた「障害のある方のスポーツ活動の推進、スポーツと観光の連携によるスポーツリズムの推進、
などを盛り込んだ「帯広市スポーツ推進計画」の創設が必要と強調しました。
また「これらをまとめていく上で、議会基本条例で示している『懇談会』をスポーツ団体と持ち、意見交換を」と求めました。