2014年3月30日日曜日

地域循環経済で暮らし・雇用を守る!

「脱貧困宣言」で誰もが安心できるまちづくり


予算組み替え動議を提案

市議会予算審査特別委員会で21日、稲葉市議は党市議団を代表し予算組み替え動議を提出しました。

消費税増税や社会保障の改悪など安倍政権の暴走は、地域経済と市民の暮らしを一層大変にします。党市議団は緊急かつ市民要望の強い13項目を取り入れた予算を組み替えの上提案することを求める動議を予算審査特別委員会に提出し、稲葉市議が提案説明を行いました。

アベノミクスで「貧困と格差」が拡大し続けている中、「脱貧困宣言」を発し、全ての市民が安心して住み続けられるまちづくり、農畜産物や自然エネルギーなど地域資源を活用したまちづくり、特に「自然エネルギーは地域固有の資源」と位置付ける「帯広市地域エネルギー基本条例」の制定を求めました。

消費税を転嫁しない、安心して医療を受けれる改善、お年寄り、子ども、障害者など福祉の充実など13項目の組み替え動議を提出しましたが、賛成少数で否決されました。