市議会予特委稲葉市議が求める
市議会予算審査特別委員会で稲葉市議は水道料金滞納問題について質しました。
上下水道料金が払いきれず滞納が続き停水処分を受けた世帯の状況を質したところ「392件、子どものいる世帯は3世帯、年収入200万円以下が72%」と答弁がありました。
稲葉市議は「生活困窮者への停水は柔軟な対応」と求めた厚労省の通知を示しながら「支払能力のない者に停水処分すべきでない」と追及。さらに「減免制度の導入」を求めました。
水道事業は企業会計であり減免や国税徴収法に基づく滞納処分はできない旨の答弁がありましたが、稲葉市議は「下水料は使用料であり国税徴収法の規制を受ける。生活困窮者への執行停止を準用すべき」と強く求めました。
柳橋の段差解消で「安心して通行できる」
西19条南3丁目19条通りにかかる柳橋の歩道に大きな段差があり、「自転車での通行が危険」と地域の方から要望、道路維持課にさっそく連絡。2日後にはきれいに修繕され、地域の方々から「これで安心して通れる」と喜ばれています。