「憲法改悪許さないたたかいの本番」
第7回「九条の会」交流会
「憲法9条を守ろう」とはじまった「九条の会」は、全国で七千五百を超え、憲法改悪を許さない草の根の運動が改憲反対の世論を盛り上げています。十勝・帯広には52の「九条の会」があり、多様な活動をしていますが、今年七回目を迎える「交流会」がこのほど行われました。
今年は「アウシュビッツからのメッセージ」と題して芽室九条の会の岩佐さんが講演を行いました。
岩佐さんは、アウシュビッツを訪問した時の写真を駆使しながら、戦争犯罪の恐ろしさとドイツ(加害)、ポーランド(被害)が共通の歴史認識をもち「若い世代に教えている」と強調。
「安倍首相はじめ歴史の真実を歪め、ねつ造する人たちとの闘い」「憲法九条を投げ捨て、戦争する国に進めてはいけない」と訴えました。
被災60年のビキニ・デー集会の報告、青年や各「9条の会」の報告・交流が行われました。