2014年4月6日日曜日

大増税路線ストップ、暮らし守るたたかいを

消費税増税に頼らない道へ転換を


稲葉市議ら 増税実施の日に宣伝行動


消費税が8%に引き上げられた1日に、稲葉市議ら各界連絡会は市内全域で怒りの宣伝行動を行いました。

藤丸前で宣伝カー3台連ねて宣伝を行った後、地域のスーパー前などで「消費税の増税強行に抗議する!」と宣伝、強風の中、多くの方々が集まってくれました。

稲葉市議は「今日から消費税率が8%に強行されました。実施したのは安倍内閣ですが、法案を決めたのは自民、公明、民主の3党合意。維新、みんなの党なども翼賛化し増税反対の旗を降ろした責任は重大。増税推進勢力に厳しい審判を」

「消費税は導入時も増税の時も社会保障の財源にと言いながら、福祉は削られるだけ。国民はこれまで282兆円の消費税を支払ったが、大企業の減税に255兆円。これでは福祉にお金は回らない。所得に応じた税負担と賃上げで増税なしで暮らしは守られる。政治の姿勢を根本的に変えることが必要」と訴えました。