憲法記念日に街頭宣伝
「9条の会」連絡会と帯広革新懇らは3日、帯広駅南口で日本国憲法施行67周年・憲法守ろうと街頭宣伝・署名行動を行い約30名が参加しました。
安倍政権による集団的自衛権の行使容認が進められていますが、「戦争する国づくりノー!」の国民の声も日増しに大きくなっています。
集団的自衛権の行使は、海外での武力行使を禁じた憲法上の「歯止め」を外すことになり、日本の自衛隊がイラク・アフガン戦争などで米軍や多国籍軍と肩を並べて戦争することになり、「日本が『殺し、殺される国』になる」と言うことです。
「立憲主義を守れの一点で改憲策動打ち破ろう」
安倍内閣の勝手な憲法解釈の変更による集団的自衛権行使容認に対して、「憲法9条に対する立場の違いを超えて、「立憲主義を守れ」の一点で、広大な共同が築かれつつあります。
ゴールデンウイークと言うこともあり、各地から訪れた観光客や家族連れが「安倍首相は恐ろしい」「子どもたちによい社会を残したい」と次々に署名していきました。