2014年5月27日火曜日

小中学生の登下校中の事故相次ぐ


「危険な通学路の改善を」

市議会総文委で稲葉市議

市議会総務文教委員会で27日、稲葉市議は通学路の安全対策について質しました。

稲葉市議は「市内の小中学生が被害にあう登下校時の交通事故が相次いでいる」と実態を質したところ「4年間で24件、うち小1は4人」と答弁がありました。原因については「交差点の横断歩道での事故が多い」と答弁。

昨年行われた通学路の点検で76ヵ所が対策必要、うち37ヵ所については「改善困難」となっていましたが「その後の対応について」質したところ「改善可能な39ヵ所のうち38件について改善」と答弁がありました。

改善困難な37ヵ所について「改善ができないなら通学路からはずし、子どもたちの安全を守るべき」と強く求めたところ「見守りなどで安全確保をしている」「昨年、稲葉市議から指摘のあった各学校のホームページの改善を行い、よりわかり易くした」と答弁がありました。