「集団的自衛権と立憲主義について伺う」
稲葉市議は「市民の中に不安が渦巻いている安倍首相の解釈改憲で集団的自衛権行使容認、立憲主義について市長の考え」を質しました。
米沢市長は「法治国家として当然、憲法に基づく行政執行が行われるべき」「憲法や法令を遵守して、市民の声をよく聞いて、市政執行にあたる」と答弁がありました。
「とかち帯広空港の自衛隊機利用はこれまで通り、急患搬送、災害派遣に限る」
とかち帯広空港の利用について、大正地域の団体との「覚書」から「自衛隊機の利用」に関する部分を削除した問題について質したところ「自衛隊機の利用を拡大したものではない。これまで通り、急患搬送、災害派遣に限る」と答弁がありました。稲葉市議は「空港管理の自衛隊機及び米軍機の使用に関する取扱い方針が変更されておらず、理解する」と述べました。
稲葉市議は「市民の幸せの土台は、地域経済の振興であり、それを担っているのは中小企業」と中小企業者への支援を求めたところ、その中核を担う産業振興会議について「事業者と行政の協働の場として機能するよう努める」と答弁がありました。