2014年11月30日日曜日

「食物アレルギー対応に実地訓練が必要」

市議会総文委で稲葉市議


 市議会総務文教委員会で稲葉市議は、学校給食アレルギー対応について質しました。
 稲葉市議は5月の委員会で「来年度より稼働する新給食センターに合わせて食物アレルギー対応マニュアルの作成する」とした教育委員会に「来年度まちにならず直ちにアレルギー疾患の子がいる学校では対応すべき」と求めていましたが、11月から運用されることになりました。稲葉市議がアレルギー対応が必要な児童生徒数を質したところ、「80人」と答弁があり、エピペン携帯も4校あることが明らかになりました。稲葉市議は「エピペン使用の講習や事故時の役割分担と連携の実地訓練も必要」と求めたところ「今後研修していく。主治医と懇談しマニュアルを作成する」と答弁がありました。

コミセンの耐震化「今年度中に実施設計」


 愛国農業センターと啓西福祉センターの耐震診断の結果、「いずれも1・0未満の指標値で耐震補強が必要」との診断結果で、耐震補強の時期を質したところ「年度内に実施設計を行う」「現在診断中の大空会館、鉄南コミセンも結果が出次第対応する」と答弁がありました。