2014年12月7日日曜日

あかるい会が来年度予算要望

アベノミクスで「貧困と格差」拡大

安倍暴走政治から市民を守る防波堤に!


仕事づくりや福祉の拡充など22項目要望

あかるい会が来年度予算要望


 あかるい革新市政をつくる会は28日、米沢市長に来年度予算要望を行い、稲葉市議も同行しました。

 帯広市では非正規雇用が42%にもなり、雇用者報酬も97年比で400億円も減少し、物が売れないというデフレ現象になっています。そうした中、地方自治体は、地域経済と市民生活を守る役割を果たさなければならないと22項目の予算要望を行いました。

 以下の内容です。①公共料金に消費税を転嫁しない②TPPからの撤退を求め、農業振興を図る③公共施設の耐震化を急ぎ、市民が使いやすい耐震助成制度に④公共施設での自然エネルギーの大規模な利用促進⑤住宅リフォーム助成制度の継続・拡大⑥子どもの医療費無料化を中学生まで拡大し、所得制限をなくす⑦学童保育の整備⑧小中学校の35人学級⑨就学援助の拡充⑩駆け込みシェルターへの助成拡大、など22項目要望しました。