「戦争する国づくりは許さない!」
憲法守る3の日宣伝が10周年

安倍政権が発足して間もなく2年になりますが、秘密保護法の強行採決、集団的自衛権容認の閣議決定など「戦争する国づくり」へ急速に国政のかじを切っています。一方では、こうした暴走に対する国民の反対の世論は衰えることはなく安倍政権との矛盾を拡大しています。
10年前、安倍政権がイラクへ自衛隊を派遣し、海外で戦争する国づくりが進みだしたとき、帯広革新懇を中心に憲法が公布された11月3日から毎月3日、欠かさず「憲法9条守ろう」と宣伝を続けてきました。この間、憲法9条をなくす改憲の策動は繰り返し行われましたが、憲法を守る国民の世論は4割台から6割へと拡大し改憲勢力にブレーキをかけてきました。
10周年の3日は、安倍政権の暴走にストップをと悪天気の中、30人近くが集まり元気に宣伝を行いました。