2015年3月29日日曜日

市民生活守る予算組み替え動議を提出!

市民負担軽減のため消費税分引下げを!


「帯広市政が国の悪政の防波堤に」
市議会予特委で稲葉市議が提案説明


 市議会予算審査特別委員会で24日、稲葉市議は市長提案の予算に対し予算組み替え動議を提出しました。

 稲葉市議は、GDP改定値を示しアベノミクスで景気が後退と指摘。「地域経済も市民の暮らしも大変さを増している時だからこそ『市政が国悪政の防波堤』に」と強調。「市民一人一人の生活の質が維持・向上することこそ地域が豊かになるということ」「市民のいのちや健康、暮らしを守ることは、市民の幸せのセーフティネットで待ったなしの課題」と13項目の組み替えを提案しました。

 提案した組替項目は

①消費税の転嫁をしないこと
②地域自然エネルギー基本条例の制定
③脱貧困宣言を発し貧困対策会議の設置
④医療費助成制度を中学生まで拡大
⑤国保料を1世帯1万円引下げ
⑥低所得者に医療費・薬代の助成を
⑦水道料金料金の減免制度
⑧高齢者・障害者に福祉除雪を
⑨新婚世帯に家賃補助
⑩栄養教諭の配置


等です。