2015年7月26日日曜日

全国でいっせいに掲げた「アベ政治を許さない」

「戦争法案阻止へ 空前のたたかいを」

帯広駅前に150人


 「アベ政治を許さない」―18日の午後1時、歌人の金子兜太さんが書いたポスターが全国で一斉に掲げられました。


 5000人超がつめかけた国会正門前では呼びかけ人の鳥越俊太郎さんが「日本全国で同じ気持ち、同じ時刻に立ちあがっていることに連帯したい」。作家の澤地久枝さんは「みんなで手をつないだ時、政治が変わる」と語り、拍手につつまれました。帯広でも自宅や事務所前、自家用車に貼りだしたりと多様な意思表示があり、帯広駅前にも153人の市民が集まりました。100人近くの方々がマイクで次々訴えるリレートーク、稲葉市議は「強行採決後、潮目が変わった。内閣不支持が過半数を超え、新国立競技場の白紙撤回、辺野古基地建設の許可撤回、次は戦争法案阻止に全力を」と訴えました。