原発連学習会
原発をなくす十勝連絡会は14日、市原秀朗元市議を講師に学習会を開きました。

30ページに及ぶ資料と写真、新聞記事を示しながら、北電社員として泊原発反対の運動の根拠としてきた資料を解説。原爆と原発、チェルノブイリ事故、福島第1原発からの汚染、脱原発社会への課題など、原発を巡る全体像について熱く語りました。
原発の代わりは自然エネルギー、十勝で2000億円が地域で循環
稲葉市議は「帯広で消費されているエネルギーは熱量換算で凡そ1900万GJ。金額では1200億円。豊富な自然エネルギーを活用すれば、十勝で2000億円の新たな資源活用ができ、地域で循環する」と述べ、市原氏も「地域循環の大事な観点」と応えました。