2016年1月10日日曜日

「消費税10% 中止しかない」

24日定例街宣で稲葉市議が訴え


 消費税法が強行採決されてから28回目の12月24日、消費税廃止各界連絡会は24日定例の街頭宣伝を行いました。


 稲葉市議は「消費税が導入されて28年。導入の時も増税の時も理由は、社会保障の充実。しかし、社会保障は後退するばかり。消費税が導入されてから買い物のたびに支払った消費税の総額は300兆円超。しかしその大半は大企業の減税に穴埋めに使われた。安倍政権になって3年で消費税増税5%、法人税減税7%。これでは社会保障がよくなる訳がない。消費税10%は、中止するしかありません。消費税増税反対の思いを署名に託し、国会に届けましょう。世論の力で安倍政権を退陣に追い込みましょう」と訴えました。


「軽減税率と言うが1世帯4万円の大増税」


 さらに「マスコミで連日、自民・公明の軽減税率交渉を報道。中身は1世帯4万円の大増税。消費税増税の毒薬を軽減税率と言うあぶらーとに包む詐欺と一緒。軽減税率と言うならヨーロッパ並みの生活必需品0税率にすべき」と厳しく批判しました。